最近、株の成績が芳しくない。
日経平均は上がっているのに、自分の保有している株がいまいちなのだ。

買えば下がるし、
売れば、上がる。

その繰り返しだ。

その苦痛からしばらく株から離れている時期もあったが、様々な株式本を読んでいて、アメリカの成功者は
大抵3パターンあることに気付いた。

一つは、ウォーレンバフェットに代表される企業分析タイプ。

二つ目は、ジョージソロスが行うグローバルマクロ。
世界経済の流れで、次は何の通貨が上がる、下がるなどを予測したりする。

そして三つ目が、システムトレード。
個人投資家に多いやり方で、システムと呼ぶ投資システムを使って、客観的に行う投資のことだ。

一つ目も捨てがたいが、システムエンジニアという職業柄、システムトレードにひどく興味を持った。

システムトレードというからには、システムを持つ必要がある。

米国の本に登場するシステムは、ほぼ例外なくトレードステーションだ。

しかし、トレードステーションは、以下で調べたように日本株では使いづらい。(というか、使えない状況に近い。詳しくは以下)

トレードステーション(TradeStation)って日本で使えるのかという疑問

そうすると、近いのはマネックス証券にあるマネックストレーダーということになるんだけれども。

マネックストレーダーには、致命的な弱点がある。
それは・・・

(続く)